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ドイツの精肉労働者、労働条件の厳しい攻撃に対し、ストライキ行動

24-Jul-2008



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ドイツのスウドフレイシュ精肉工場で対立が続いている。ここでは、急激な労働条件の低下を行おうとする経営者に対して、IUF加盟のドイツ食品関連労組、NGGが、ストライキ行動で闘っている。スウドフレイシュは、オランダを本拠地とする食品多国籍企業ヴィオン(精肉、原料、調理済み、インスタント食品など)に2005年に買収された。それ以来、経営者が拒否して、新しい労働協約は交渉されていない。

6月23日に、新しい労働協約の交渉が、賃上げせずに週労働時間を38.5時間から42時間に伸ばすと経営者が主張したためにつぶれた。6つの工場の700名の労働者が、波状警告ストライキと長期の無期限ストライキ行動を行った。対立は、交渉が再び頓挫した7月7日に強まった。組合は、残業代の値上げとより良い賃金を新しい労働協約に求めているが、経営者は、断固として拒否している。

ヴィオンは、ドイツで買収した他の会社の賃金と労働条件に積極的な攻撃を加えている。従って、NGGは、この対立をドイツだけでなく、ヨーロッパ全体そして国際的に重要であると見ている。ドイツの安価な肉は、ソーシャルダンピングで、どこの精肉労働者をも攻撃する。

NGGは、オンラインキャンペーンの国際支援を要請してきた。闘争を支援するためにオランダのヴィオン経営者にメッセージを送付するには、ここをクリック

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