IUF logo; clicking here returns you to the home page.
IUL



ユナイト・T&G、精肉労働者の均等処遇キャンペーンでテスコを標的に

07-Dec-2008





今年、IUFの世界のメンバーは、英国のIUF加盟労組T&Gセクションの組織化活動に重要な支援をした。T&Gは、英国本拠の小売業マークス&スペンサーの精肉納入業者が使う派遣労働者に対する均等処遇を勝ち取るために不屈のキャンペーンを行った。英国の組織化活動に連帯を表明して、IUFの組合は、クロアチア、香港、ハンガリー、韓国、フィリピン、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、スイス、タイ、トルコで時には繰り返してデモを行った。

マークス&スペンサーのキャンペーンは、目標を達成した。このキャンペーンの結果、何千名もの英国の派遣労働者が、無期契約で雇用されるようになった。新たに到着した多くの移民労働者に始めて雇用保障が与えられた。T%Gは、1万3千名の新規組合員を獲得し、300名の職場委員が誕生した。家禽産業における組織率は、劇的に増加した。家禽大手、バーナード・マシューズは、ユナイトと派遣労働者に常用労働者と同様の条件を与える最低基準協定を締結した。マークス&スペンサーは、倫理的モデル工場のプログラムを通じて全ての労働者に雇用身分に関りなく、均等処遇の保証を約束した。最初のプログラムが今実施されるところである。

しかし、マークス&スペンサーのキャンペーンは、英国、アイルランドの精肉部門全体の基準引き上げの大規模な闘争の第一ラウンドにしか過ぎず、T&Gには新しいターゲットがある。

『我々は、今や最大の闘争、テスコに直面している。テスコは英国最大の小売業者で、英国中の店舗で8ポンド使われる時、そのうち1ポンドはテスコで使われている。精肉サプライチェーンの派遣労働者に公正処遇の誓約をテスコから取る必要がある。雇用身分や、どの民族かに関らず全ての労働者の均等処遇保証をテスコに要請している』と組合は、語る。


あなたもキャンペーンを支援できる。 ココ をクリックするとT&GのウェブサイトでテスコCEO、テリー・リーヒー宛の嘆願書に署名できる。詳しい情報とキャンペーン用資料もここから