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カジュアルTキャンペーンで新たな犠牲者−倫理的なユニリバー社、使い捨て雇用に反対するリプトン労働者に雇用を否定

11-May-2009





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ユニリバー本社経営陣が、英国政府の後援でIUFとロンドンで会合を行っている間、パキスタンのユニリバー経営陣は、
パキスタン、ハネーワール工場で無作業・無賃金の制度で雇用される派遣労働者に容赦ない差別報復を行っていた。

最近IUFが ユニリバーをOECDに申し立て たが、これに対して、英国政府は、ユニリバーパキスタンのラヒム・ヤーカーン工場の300名近い労働者の報復解雇に始まる雇用と労働組合権に関する甚だしい侵害から生じる問題解決のために誠実に交渉することを呼びかけた。この話し合いがロンドンで行われている間、IUFは、ハネーワール工場で常用身分を求める行動委員会に参加した237名の契約派遣労働者の約3分の2が4月27日から5月2日まで生産減少のために賃金を支払われずに自宅に帰されたと聞いた。これには、夜間勤務全閉鎖と(120名の労働者の雇用拒否)も含まれる。以前にこんなことは、起きたことがなかった。通常では、夜間勤務労働者をその前のふたつの勤務につけていた。紅茶の季節的需要は、紅茶を飲む国であるパキスタンでは知られていない。

同時に、契約労働者が5月2日からの相当な生産増加に対応するために雇われた。しかし、使い捨て雇用の闘争をしているグループの中からは雇われなかった。無作業無賃金の無作業部分が続けられるようだ。これは明らかに行動委員会のメンバーとその支持者を罰するためで、仕事が少ししか無い地域で貧困レベルの賃金の競争とあらたな分裂を意図するものだ。

ユニリバー・パキスタンは、ハネーワール労働者の正義のための闘争の妨害行為において新たなレベルの虐待的差別手段を使い出した。


奴隷がぴラピッドを築く – ユニリバー非正規労働者が紅茶ピラミッドを築く!

この攻撃の少し前に、エシィスフィア・インスティチュートは、その2009年の世界でも最も倫理的な企業のランキングでユニリバーに高い点をつけた。「ユニリバーは、高い倫理基準を支持する世界のリーダーの一つであることを証明した。特に、非倫理的なビジネスの行動と決定が毎日ヘッドラインを飾る中、産業界で真に傑出している」とエシィスフィア・インスティチュート理事アレックス・ブリガムは述べた。「今年、世界で最も倫理的な企業の競争は激しく、ユニリバーがトップになったことに声援を送る」

−ハネーワール行動委員会に対する雇用差別を止めよ−ユニリバーへのメッセージはココをクリック


本社経営陣に抑圧と報復を止めるように言おう。リプトンハネーワール非正規労働者は、常用雇用身分を与えらるべきで、また、この実施は、加盟労組であるパキスタン全国食品飲料タバコ労連との直接交渉を通じて行われなければならない。