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TEKEL労働者、アンカラで抗議行動継続

30-Jan-2010



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職場閉鎖という政府の突然で一方的な決定に対するTEKEL労働者の抗議は、寒気多雨の中で、雨露をしのぐ場所が不足し、警察が暴力で脅かしているにもかかわらず継続されて第7週目に入った。

3日間の座り込みストライキに続き、約100名の抗議行動者が1月19日火曜日にハンストを始めた。彼らの要求を政府に応じさせるまで続ける覚悟である。現在提案されているより安い賃金での臨時契約ではなく、法律の規定通りの全面的な雇用給付を伴う代替雇用を求めている。

3日間の座り込みで1500名の労働者が体調を崩し、45名が病院に運ばれた。トルコ医療協会は、食糧不足と厳しい天候のために緊急に医療が必要になった労働者に全面的な支援を行うと約束している。どれだけの期間労働者が持ちこたえられるかは定かではない。ハンストが始まる前からもう既に医療スタッフは体調不調の労働者の健康をそれ以上悪化させないように苦慮している。

抗議を行う労働者と彼らの労組であるIUF加盟のTEKGIDA−ISは、今や、ゼネストを呼びかけている。彼らはこの抗議をトルコの労働者と労働組合権の闘争の根本であると見る他の労組と一般国民から広い支持を得ている。



今、行動を! - トルコ政府に緊急にメッセージを送付するにはココをクリック!

これらの労働者は政府が彼らの要求に応じるまで抗議行動を継続する覚悟だ。あなたの支援が緊急に必要だ!