チュニジアの抵抗前線にUGTT

18.08.13 News

7月末に野党国会議員モハメド・ブラーミ氏が暗殺されて以来(チョクリ・ベルイード氏の後今年2番目に暗殺された野党政治家)、何千人ものチュニジアの人々は、憲法制定会議の解散を求めて抗議を行ってきた。

チュニジア労組、解雇されたモンデリーズ組合幹部の復職を要求

18.08.13 Feature

モンデリーズが49%所有するチュニジア最大のビスケット製造会社SOTUBIのチュニス工場で、不思議なことが起こった。2011年1月、暴動の起こっているこの国で、労働者は彼らの生活の糧の源である工場を守る責任を担ったのだ。10日間、FGAT-UGTT支部労組の書記長、ザィード・ナロウフィは、他の組合代表と共に略奪者に備えて工場を警備し、工場で寝泊りさえした。同じ時、多くの使用者は自分たちの荷物の荷造りをしていた。

フィジー:問題は賃金だけでない。労働者が労災で死亡

18.08.13 News

低賃金だけが、フィジー製糖工場の問題ではない。7月末、フィジー製糖会社のラウトカ工場で、サミュエラ・シガトカサケさんが職場の事故で死亡した。

フィジーで製糖労働者、ストライキ行動に賛成投票

18.08.13 News

経営者の脅迫や嫌がらせにもかかわらず、製糖労働者の過半数が賃上げ要求するために、投票でストライキ敢行を決定したと、労働省が確認した。

フィジー:観光労働者、自らの権利を擁護

18.08.13 News

IUF加盟のフィジー全国接客ケータリング観光産業労組(NUHCTIE)によると、フィジーの観光部門の経営者は同国の抑圧的な政治環境を利用して、組合承認を取り消し、団体交渉を難しくしようとしている。アコーなどの国際ホテルチェーンは、不安定雇用を増加させるために軍独裁政権による組合抑圧を利用している。

アルゼンチンでHRCT部門の労働者に賃上げ

18.08.13 News

昨年7月にIUF加盟労組UTHGRAがアルゼンチンの経営者協会と締結した協約に従って、ホテル、レストラン、ケータリング部門の労働者は、インフレ率に合致した賃上げ

フィジーの独裁政権下にある労働者と組合に連帯行動を!

08.08.13 News

2011年に開催された第12IUFアジア太平洋地域総会で、フィジーの独裁政権下で労働者と組合の権利を回復させようと闘う我々のメンバーを支援する決議が採択されました。

ブラジルの食肉労組、組合員を教育し、政府の安全規制実施をモニターする

07.08.13 News

食肉労組による15年にわたる闘争を経て、政府はブラジルの食肉産業の劣悪な安全衛生状況を調査するため、ようやく三者構成委員会を設置した。

かごの中の鶏、かごの中の労働者

30.07.13 News

『ベタージョブ・フォー・ベターチキン』のキャンペーンの一環で、オーストラリアのNUWは、最近、鶏肉産業の労働者1000人を対象に安全性に関する調査を行った。

労働者と消費者を危険にさらすアメリカ鶏肉加工業検査の規制緩和

30.07.13 News

米国農業省は、鶏肉処理検査プログラムの修正を提案した。その内容は、加工業者のサルモネラ菌やカンプロバクター菌の検査義務を廃止させ、1分間に175羽の生産ライン速度を許可するものである。

IUFのモンデリーズキャンペーン活動が世界中に展開される

28.07.13 News

今年の3月以来、世界中のモンデリーズの労働者は、会社に人権を尊重し、IUFと面談するよう求め、キャンペーンを行ってきた。

レバノンの労組が工場閉鎖補償に関してモンデリーズを調停に持ち込む

18.07.13 News

レバノンのモンデリーズに雇用されるキャドバリー・アダムス労組の組合員は、彼らのチューインガム工場が閉鎖され、仕事は会社が組合を潰し、人件費の安いエジプトに移されると突然聞かされた時、会社の欺瞞にショックを受けた。6ヶ月間、労働者は、在庫が減少し、販売高が落ちるのを見てきたが、事業は通常通りで、何も恐れることはないと言われてきたからだ。

トルコ:コカ・コーラとコカ・コーラ・イセチェックは、主要サプライヤーの人権侵害に関する重大な試験に落第

18.07.13 Urgent Action

トルコのクラウン・ベブカン社の労働者は、自ら選択する組合に自由に加入する権利と、組合に代表される権利を、否定され続けている。クラウン・ベブカンは、トルコおよび国際的なコカ・コーラのボトラー、コカ・コーラ・イセチェック(CCI)の主要な缶サプライヤーである。同社は、地方労働裁判所が労組は過半数を代表すると正式に承認したにもかかわらず、労組の邪魔をし続けている。

使い捨ての仕事体制に挑む - 不安定雇用と闘うIUFに関する記事をILOが発表

17.07.13 News

常用の直接雇用を大量に破壊することは、組合員数、組織化、団体交渉にとって大きな脅威となる。

ILOの雑誌、『インターナショナルジャーナル・オブ・レーバーリサーチ』は、不安定雇用特集号で、IUFの『使い捨ての仕事体制における権利の確立』に関する記事を発表した。この記事は、英語、フランス語、スペイン語版があり、不安定雇用の拡大の原因と影響を吟味し、IUFとその加盟組合による組織化の成功事例からの教訓を抽出し、また雇用の非正規化に挑み、元に戻し、組合の力を立て直すために組合が利用できそうな国際人権の法律文書を紹介している。

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