コロンビア: バナナ労働者、全国ストライキに備える

09.06.13 News

実を結ばない2ヶ月間の交渉の後、コロンビアのIUF加盟労組の農業労組SINTRAINAGROは、組合員は、賃金の43%までの削減と社会手当てカットの使用者提案に対してストライキを行う準備があると発表した。18,000名の労働者がストライキに参加する予定である。

SINTRAINAGRO委員長、ギエルモ・リベラは、「権利を主張したために殺害された多くの組合指導者と組合員を埋葬してきたこの30年の闘争の後、国際市場向けの生産と輸出を続けるためにこれらの権利を終わらせるという使用者の主張を許すことはできない」と言った。彼は、ストライキ行動は、労働者の最後の頼みの綱だが、使用者の態度のために労働者は他に選択肢がないと付け加えた。

IUF書記長ロン・オズワルドは、IUFは、SINTRAINAGROを支援するために世界中の加盟組合を動員すると約束した。

解雇されたエジプト・モンデリーズ組合幹部がジュネーブでIUF、スイス労組および国際ジャーナリストに会う

03.06.13 Feature

エジプトのアレキサンドリアにあるモンデリーズのキャドバリー工場で、昨年独立労組が立ち上げられたが、その後抑圧された。その結成メンバーの2人が5月30日に開催されるIUF執行委員会の特別セッションのためにジュネーブを訪れ、ムバラク政権崩壊で始まった民主権と労働者の権利のための今も続く闘争の彼らの経験を語った。

フセイン・アーメッドとナスル・アワッドの両名はIUF執行委員会のメンバーに、ムバラク政権が低賃金と権利を持たない労働者をベースに海外投資を奨励し、いかに労働者に苦難を強いてきたかについて話した。民主主義の蜂起により、労働者は職場における権利の主張に奮い立ったが、新政府は、旧政権と同じ方法でこれらの要求を拒否している。執行委員会では、キャドバリー労組の加盟を承認し、組合権およびモンデリーズの承認のグローバル・キャンペーンに対する支援を再確認した。

アルジェリアのケータリング労働者、ハンストを開始

03.06.13 News

世界有数のガス油田の一つであるアルジェリアのハッシルメル油田で、3つの会社に雇われる1100名以上のケータリング労働者がハンストを始めた。彼らは何カ月にもわたり、組合結成の権利や給与、交代勤務、労働条件、住宅、交通手段を向上させるための団体交渉権に関して抗議とストライキを実施してきたが、これはその最新の行動である。ホスト企業である国営の石油会社Sonatrachとケータリング企業が労働者の主張の正当性を認めると合意したにもかかわらず、この合意に関してなんら実施されていない。5月29日に労働者が再度ストライキを行うと、会社は代わりの労働者を入れた。無期限のハンストは、承認と正義を得るための命を張った対応である。

オーストラリアとニュージーランドの食品労組、秘密裏の貿易・投資協定に反対

03.06.13 News

オーストラリアとニュージーランドの労組は、環太平洋パートナーシップ協定(TPPA-アジア太平洋の自由貿易協定)を交渉している政府に対し、勤労家族の権利と生活条件を保護するように呼びかけた。

IUF加盟の食品労組は、参加政府に3つの主要な要求を行った。

このTPPAへの要求は、政府の医薬品コスト助成の権利を損なわないことによって、働く人々の手ごろな値段の後発医薬品を手に入れる権利を維持すること、結社の自由と労働者の団体交渉権を尊重すること、法律や政策で海外投資家の投資に損害を与えたことを理由に政府を提訴する権利を海外投資家に与えないことである。例えば、オーストラリアの無表示包装のタバコの法律は、もし、投資家が告訴の権利を持てば、連邦政府で裁判になるかもしれない。

TPPAの詳細についてはここをクリック

職場復帰のために闘争するインドのペプシコ労働者、人権侵害を非難

27.05.13 News

西ベンガルのペプシコ・フリトレー工場での激しい組合潰しは、日曜日のエデンガーデンスタジアムでインドプレミアリーグ・クリケットの何万ものファンの注目を浴びることになった。インドプレミアリーグの主要スポンサーであるペプシコは、3月と4月に労働者の大量解雇を行い、批判が高まっているためである。

ペプシコと専属契約する3つの倉庫に雇用される合計162名の従業員は、INTUCの支援で組合を組織し、要求を提出したところ、嫌がらせを受け、攻撃され、そして解雇された。派遣業者や下請け化された倉庫による不安定な取り決めの下で、労働者は法定最低賃金より低い賃金で雇われている、法律上の権利を否定されている。主要な経営者としてペプシコ経営者と倉庫経営者に直接、要求を提出した直後に、暴漢集団が労働者を攻撃するために配置され、労働者を倉庫から立ち退かせた。

IUFとアメリカの労組、人権侵害の中止要請でモンデリーズ株主総会を揺さぶる

27.05.13 News

IUFとアメリカの労組は、5月21日にシカゴ近郊で開催されたモンデリーズ社の第1回株主総会で、劇的な介入を行い、人権侵害を是正するよう本社経営者に要請した。モンデリーズ労働者と組合支持者は彼らの懸念を強調するために、外で集会を行った。

ロン・オズワルドIUF書記長は、会議で次のように発言した。「私はスイスから来ました。なぜかというとこの部屋にいる皆さん、特にこの会社の役員、上級経営者の皆さんにモンデリーズによる北アフリカの国々の労働者の人権侵害と、それが今も続いていることを知っていただかなければならないからです。これらの諸国では人々が近年、民主主義と正にこれらの人権を手に入れるために大きな犠牲を払ってきました」

「チュニジアとエジプト両国で、モンデリーズは、組合幹部を解雇して独立民主労組による代表性をつぶそうとしました。労働者と誠実に交渉することを拒否しました。これらの労働者は、ここアメリカを含め、モンデリーズのどこの従業員も持つ普遍的な人権を求めています」

英国のモルソン・クアーズの雇用と権利の破壊に反対するユナイトの闘争を支援しよう

27.05.13 Urgent Action

IUF加盟の英国のユナイト・ザ・ユニオンとモルソン・クアーズ・ビール会社のメンバーは、半数の組合員の賃金カットと強制的な超過勤務時間、そして使用者が勝手に決めた条件に変更するため一方的な協約破棄を含む会社の提案対して立ち向かっている。モルソン・クアーズは、6月14日までに会社提案に合意しなければ労働者を解雇すると脅かしている。

この争議の争点は、グループのバートン・ビールとショブナル・モルティングズの大改革である。組合は、455名の全労働者が解雇に直面しており、現在より劣る賃金と労働条件で再雇用されるだろうと報告している。

労働者は、24時間に満たない通知時間で仕事に来るように言われることもありえ、また彼らの給与が年間9000ポンドカットされかねない。またこの提案には最大26人の人員整理も含まれる。

パキスタン・モンデリーズでは外部者が『うれしい、おいしい時』を作る

26.05.13 News

パキスタン・モンデリーズは、政府に、製品を製造する労働者の大半が合法的な労使関係保護の範囲を超えた外部者であること、そしてこの乱用に異議を申し立てる者は、権利を剥奪されるべきだと告げた。

パキスタン・モンデリーズでは、53名の常用労働者と350名を超える契約労働者(このうち150名が中核的生産に携わる)がキャドバリーブランド製品を製造している。

経営者は、組合の要求である派遣労働者の身分に関する交渉を、こんな要求を上げる権利は組合には無いと主張し、一貫して拒否している。組合が4月1日のストライキ通告を提出すると、会社はロックアウトを申請した。

サンパウロのネスレ労働者同等の賃金と労働条件を求めて闘争

26.05.13 News

ブラジル、サンパウロ州のネスレ・プリナに雇われる労働者は、劣った賃金と労働条件はもうたくさんだと思っている。サンパウロの食品労組(FETIASP)は、使用者と団体交渉の真っ最中である。

10年前に、ネスレはプリナ工場を買収した。そして10年間、労働者は、サンパウロ州の他のネスレ労働者と同等の条件を求めてきた。彼らは、今回こそ交渉終結を成功させる決意をして、目標を達成するために闘う準備をしている。IUFラテンアメリカ地域書記局とラテンアメリカネスレ労連(FELATRAN)は、これらの労働者の主張を支援して、連帯と実践的な援助を提供する。

モンデリーズ、ガム売上げを増加する模様、一方で人権侵害の難局に甘んじる

26.05.13 News

「我々は、惨憺たるガム売上げを単に認めて、傍観することはしない」とモンデリーズの最高経営責任者アイリーン・ローゼンフェルドは、言った。一方で、エジプト、アレキサンドリアのチューインガム工場で5名の組合幹部が解雇された人権侵害を認めることを否定している。「IUFは、権利の行使のために組合幹部が一方的に解雇されたことを単に認めて、傍観することはしない」とIUF書記長ロン・オズワルドは、言った。

IUFは、解雇された労働者が正義を得て、モンデリーズがその従業員の普遍的権利を尊重するまで靴についたチューインガムのようにこの課題に固守する。

同時に、ローゼンフェルドは、『株主にそれ以上の価値を開放する』ペプシコとの合併のうわさを認めた。合併が起これば、IUFは、新しい会社に過去の非正義を是正する責任を取ってもらう。

英国キャドバリー労働者、モンデリーズの人権侵害に対して立ち上がるエジプト労組と手を握る

26.05.13 News

英国キャドバリーのUNITE組合員は、キャドバリーの親会社モンデリーズ・インターナショナルによる人権侵害に異議を申し立てるエジプトの労働者と手を組んだ。5月2-3日、ユナイトは、アレクサンドリアのキャドバリー工場の2名の解雇労働者を受け入れた。ナスル・アワドとフセイン・アマッドは、昨年会社が組合を潰そうとして解雇された独立労組の5名の結成メンバーの中の2人である。彼らは、バーミンガムの地方議会会館で組合活動家と政治家に会い、バーミンガム労組連絡協議会に挨拶を行った。

この後、モンデリーズの職場委員と会い、キャドバリーボーンビルクラブで姉妹組織結成式を行った。英国のモンデリーズの工場のユナイトの組合員は、エジプトの労組と連帯を築くために『姉妹組織』になる約束をした。ユナイトの全国役員、ジェニー・フォンビーは、「我々の組合員は、エジプトの仲間に対するこの不当な攻撃を深刻に受け止めており、これを傍観しない」と発言した。

インド、ミルクフード工場労組、組合つぶしに対抗し、権利を復活

26.05.13 News

IUF加盟のインド、パンジャブのミルクフード工場労組は、62日間抵抗を続けた後、利益に飢えた大衆薬企業、グラクソ・スミス・クラインによる組合つぶしと労働条件の低下に対して重要な勝利を勝ち取った。

4月23日に至った合意で、すべての停職処分は撤回され、組合員は翌日仕事に戻った。組合活動を罰するための2月と3月の一方的な賃金カットも元に戻され、全額支払われる。

これが、2012年10月1日に遡る新労働協約の道を開いた。この労働協約は、組合の1600名の組合員の賃金と手当てを大幅に向上させ、争議に至った労働条件の悪化に取り組むものである。

組合は、IUF加盟組合のインド乳業労連とIUF乳業部門のパンジャブの乳業労働者の公正な待遇を勝ち取る支援に感謝した。

労働安全衛生世界デー2013年4月28日:IUF、除草剤パラコートの禁止を呼びかける

26.05.13 News

労働安全世界デーを記念して、IUFは、非常に毒性の高い除草剤で、解毒剤がなく、世界の農村社会で農業労働者や農夫の死亡、重篤な傷害の原因であるパラコートの世界的禁止を再び呼びかける。

この呼びかけは、ジュネーブで各国政府が、農薬管理の主要な国際協定のひとつである、ロッテルダム条約の第6回締約国会議で集まる時に行われる。

IUFは、NGOのベルン宣言と農薬アクションネットワークと92のその他の組織と共に、本条約の締約国である政府にパラコートをその範囲に含むよう呼びかける。これは、政府が輸入を防止し、パラコート使用を制限できることを意味し、全面的禁止を得る重要なステップである。

IUFは、4月28日から5月10日まで開催される締約国会議を監視し、頑固な政府に対しロビー活動をするよう加盟組合に要請の準備をする。

エジプト民主労働会議の第一回大会、独立労組の闘争を誓い、モンデリーズ労組の支援を約束

26.05.13 News

2013年4月24-26日のエジプト民主労働会議(EDLC)の結成大会にIUFは、代表を送った。エジプト民主労働会議の目的は、結社の自由を保護し、団体交渉を促進する新しい労働法を勝ち取ること、独立労組の承認を得ること、汚職に対して闘い、労働者の経済状況を向上させることである。エジプト民主労働会議は、解雇されたキャドバリー・モンデリーズの組合幹部の職場復帰と組合の承認と尊重を求める闘いを支援する。

インドネシア、パンジャンのネスレで新労働協約

26.05.13 News
IUF全体で共に闘った、基本権を求める長期の困難な闘争の後、パンジャンのネスレ労組は、新労働協約の交渉に成功した。
組合員は、始めて交渉された賃金表と改善された賃上げ率と年功調整がある給与体系を手にし、業績ベースの賃上げを終わらせた。
IUF書記長ロン・オズワルドは、お祝いのメッセージで、「組合と組合員の皆さんは、交渉権と改善された賃金表を確実にする労働協約を誇りに思うべきです。また、IUFの全てのメンバーにとっても励みとなるものです」と語った。

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