最新情報:ペルフェッティ・ヴァン・メッレ社労働組合は2019年1月14日、ついに経営の大がかりな干渉にも関わらず法的な登録を確保した。同社は今や組合を承認し、最初の労働協約を交渉しなければならない。
メントス、チュッパチャプスやアルペンリーベ等、グローバルブランドのオランダの菓子メーカーであるペルフェッティ・ヴァン・メッレは、バングラデシュの労働者が労働組合を結成する権利を持っているとは信じておらず、組合を結成しようとする労働者を激しく攻撃している。同社にメッセージを送るには ここをクリック。
有名なバガン考古学地区の中心にあるホテル・タラバー・ゲートで組合を結成した労働者は、2015年から権利と承認のために闘っている。今年の8月24日、タラバー・ゲートの経営は、2人の組合役員、7人の積極的な組合員を含む11人の他の労働者とともに、委員長を解雇した。 タラバー・ゲートの経営にメッセージを送るにはここをクリック。
インドネシアのバンドンにあるコカ・コーラボトリング工場の経営は、工場の独立した民主的組合に対する抑圧を強めている。経営は、組合員に彼ら自身の法的権利を伝えたことから10月19日に懲戒処分を受け、現在即刻解雇の危機に晒されている組合委員長のソヴィ・フラディナに続き、今度は3人の組合役員と2人の活動的なメンバーを、経営によって提示された「自発的な」希望退職に名乗りを上げなかったという理由で解雇した。
コカ・コーラ・アマティル・インドネシアは、コカ・コーラ・バンドンの独立民主組合委員長、ソヴィ・フラディナ・マルダーニ・マスリップを、メンバーに彼ら自身の法的権利を伝えたことを理由に懲戒処分にしている。
10月17日、IUF加盟の独立系全国ホテル・レストラン労働者連盟FSPMは、アコーの高級ホテル、プルマン・ジャカルタの前で第4回集団抗議行動を行った。
10月10日、マリオットにおけるストライキとキャンペーンに参加した全米各都市のユナイト・ヒアの地元のリーダー達は、マリオットCEOアルネ・ソレンソン(Arne Sorenson)に、バリ島のWホテルで解雇されたアグス・サルワタマ組合委員長の復職と、労働組合権の完全なる尊重を求める手紙を送った。
フィリピン最大のたばこ企業の労働者が、工場閉鎖と大量解雇に抗議して9月28日からストライキを行っている。
ブラジルの民主主義は岐路に立っているのではない。銃殺隊に直面しているのだ。
9月10日にIUF加盟組織のホテル・ツーリズム労働組合HLOBが開始した抗議行動は、バガンの主要観光地で文化遺産の歴史遺産地区のホテル労働者全体のストライキに発展した。
IUFは2018年のワールド・フード・デーに200以上の組織及び食品の権利擁護者に加わり、世界中の動植物と昆虫を通じて遺伝子変化を推し進めるよう設計された遺伝子工学である「遺伝子ドライブ」の使用を中止するよう要請した。
10月10日、軍隊と警察に付き添われた悪漢たちが、ミンダナオのコンポステラ・バレーにある住友のスミフル・フィリピン・コーポレーション(スミフル)の前でピケを張りストライキ中だった包装工場労働者を再び攻撃した。組合は、会社が10年以上も団体交渉を拒否し続けていることを受け、10月1日からストライキを敢行している。
権利擁護者のギャスパー・マタラエヴさんがトゥルクメニスタンの綿花栽培地における大規模な強制労働の実態を文書化した「罪」で投獄されて、すでに2年以上が経っている。
権利擁護者ギャスパー・マタラエフさんの無条件即時釈放を支援するため、 この嘆願書に署名をして拡散してほしい!
アメリカにおけるマリオット・ホテルの全国ストライキで、さらに5都市にある同ホテルのUNITE HEREメンバーが加わり、これでストライキ参加者は23ホテル、7,700名に達した。
ボストン、サンフランシスコ、サンノゼの労働者たちのストライキを受け、10月8日、ハワイのマリオットが運営する各ホテルで2,700名の組合員が仕事を放棄した。
世界中のファストフード労働者たちが、IUFの世界ファストフード労働者デーである10月4日に立ち上がり、権利と承認を求める闘いの決意を示した。世界各地で労働者と組合はストライキと集会を開き、適正な賃金と条件並びに組合承認の闘いで相互の連帯と支援を示した。
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