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モンデリーズ、ガム売上げを増加する模様、一方で人権侵害の難局に甘んじる

26.05.13 News
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「我々は、惨憺たるガム売上げを単に認めて、傍観することはしない」とモンデリーズの最高経営責任者アイリーン・ローゼンフェルドは、言った。一方で、エジプト、アレキサンドリアのチューインガム工場で5名の組合幹部が解雇された人権侵害を認めることを否定している。「IUFは、権利の行使のために組合幹部が一方的に解雇されたことを単に認めて、傍観することはしない」とIUF書記長ロン・オズワルドは、言った。

IUFは、解雇された労働者が正義を得て、モンデリーズがその従業員の普遍的権利を尊重するまで靴についたチューインガムのようにこの課題に固守する。

同時に、ローゼンフェルドは、『株主にそれ以上の価値を開放する』ペプシコとの合併のうわさを認めた。合併が起これば、IUFは、新しい会社に過去の非正義を是正する責任を取ってもらう。