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インド:ペプシコの基本的人権に対する容赦ない攻撃を止めよ!

29.06.13 Urgent Action
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ペプシコ専属契約の西ベンガルの倉庫で働くインド全国労働組合会議(INTUC)の組合員である労働者は、組合加入の権利を行使した結果、大量解雇に直面し、公正と正義のために闘っている。170名の労働者のうち162名が容赦なく解雇された。

今、行動を - ペプシコの役員に反組合キャンペーンを中止し、不当に解雇された労働者を復職させ、インドで合法な組合を承認するようにメッセージを送ろう

2013年2月27日に労働者が組合登録の文書を提出した後、会社は、労働者の組合加入を正式に知らされた。経営者は、すぐに、組合結成を主張するのならば、解雇すると労働者を脅かし始めた。インドペプシコのマネージャーは、現地の組合潰しの暴漢を雇い労働者を攻撃させ、会社は、まず組織化に対抗し50名の労働者を解雇した。

こうした攻撃に対して、組合は、2013年4月29日の真夜中から1日間の警告ストライキを行い、対抗した。組合幹部と労働者は、警察に経営者の組織的な脅かしと攻撃の申し立てを行ったが、警察は、何の行動も取らなかった。警察がペプシコ経営者から多大な影響を受けているのは間違いない。この事件の後、経営者はさらに112名を通告なしに解雇し、代わりに新しい労働者を採用した。

基本的な権利を否定するだけでなく、ペプシコは、正式な許可(これは義務である)を持たない派遣業者の利用の共謀者である。従って、労働者は、2013年1月1日に設定された現行の最低賃金を払われていない。そして法律要件である労働者のための社会保障の支払いがされていない。

5月26日のインドプレミアリーグのクリケットの試合における公共アクションは、ペプシコが契約する倉庫での労働者の大量解雇と人権侵害のペプシコの役割を非難した。

今、行動を-インドで人権を尊重し、解雇した労働者を復職させ、労働者の合法的な権利を全面的に尊重する賃金と条件を伴う公正な協約のために、組合との交渉を開始するようペプシコに告げよう!