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かごの中の鶏、かごの中の労働者

30 July 2013 News
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『ベタージョブ・フォー・ベターチキン』のキャンペーンの一環で、オーストラリアのNUWは、最近、鶏肉産業の労働者1000人を対象に安全性に関する調査を行った。それによると、鶏肉労働者の62%は2時間以下の手作業研修しか受けておらず、37%はこのような研修は全く受けていない。そして40%の労働者は、食品取り扱い研修を全く受けていない。労働者の5人に1人は、鶏肉産業でいじめにあった。37%が職場で怪我をしたが、補償の申請を行ったのはこの半数のみである。オーストラリアの大手鶏肉加工業者のひとつ、Baiadaが、鶏の生産方法の説明で『放し飼い』という言葉を使用するのは一般大衆を欺いていると、オーストラリア競争・消費者委員会は結論づけた。Baiadaは、職場での疲労、いじめ、怪我が当たり前だとし、労働者を不当に扱った歴史を持つ。