Home

シカゴ:国際代表団、ブラックリストに載せられた英国の労働組合活動家を支援

29.08.13 News
印刷用ページ

ロンドンで大規模な交通インフラ・プロジェクト、「クロスレール」に参加する契約業者は、組合員をブラックリストに載せ、実質的にこれらの労働者の雇用を違法に否定しているのを押さえられた。8月14日に、ブラックリストに載せられたユナイトの組合員、各国の組合代表、IUFとUNI代表を含む国際代表団は、これらのユナイト・ザ・ユニオンのブラックリストに載せられた組合員のために、シカゴ市議会に正義の闘いをしかけた。

このアクションに参加した多くの人々は、シカゴのUFCW大会に参加していた。代議員たちは、このロンドンにおける違法なブラックリスト化に緊密に関係していたスペイン企業、Ferrovialにシカゴミッドウェイ空港の大口契約を与えそうなことを、憤りを持って指摘した。

ロン・オズワルドIUF書記長はシカゴ市議会に、大規模な市の契約に違法なブラックリスト化に手を染める企業を選ばないように警告した。オズワルド書記長は、抗議を行う人々と市議会に、「ブラックリスト化はアメリカで1935年以来、違法である。シカゴは、このような違法行為に手を染める会社、Ferrovialにミッドウェイ空港のような大きな契約で利益を上げさせるべきではない。Ferroviaに対し、他のところで影響を及ばさずに英国でこのような行為を行うことはできないと、明確に伝えなければならない」と言った。

このアクションの開催と支援を援助している北米労組には、UFCW, UniteHere, LIUNA, AFSCMEが含まれる。