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コートジボワールの労組役員、バジル・マハン・ガヘ氏死去
19.09.13 News
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コートジボワールのナショナルセンター、ディグニテのバジル・マハン・ガヘ書記長が9月16日に死去されたという悲しい知らせがIUFに届いた。ディグニテは1988年に結成され、コートジボワールの労働組合の独立と共存のために闘争を先導した。そのために組織とそのメンバーは、しばしば暴力的な抑圧に直面した。
ガヘ氏は2011年4月に拉致され18ヶ月拘禁され、2012年12月22日に釈放されるまで、拷問を受けたが、治療は拒否された。
投獄中に受けた非人道的な扱いが、当時の、そしてその後の同氏の健康を大幅に悪化させたのは疑問の余地がない。IUFおよび他の全国労組、国際労組は、同氏が投獄されている間、彼の釈放を求めてキャンペーンを行った。