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キャドバリーファイブ(5)キャンペーンを主題にカイロで記者会見し、政府に「義務を果たすよう」要請

19.09.13 News
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カイロの記者クラブで2013914日、権利を行使したために罰せられたエジプトの労働者の闘争に焦点を当てた記者会見が行われた。

労働運動の指導者と人権活動家が大手新聞や全国テレビ、国際テレビの記者たちを含む約300名の参加者にスピーチを行い、政府に対し、不当解雇された労働者を全員職場復帰させること、不当な労働法を廃止すること、労働者の権利を推進させる新たな法律を作ることを要求した。

発表者の中に、アレクサンドリアのIUF加盟のキャドバリー労組のフセイン・アーメッド書記長がいた。同氏はキャドバリー5闘争について語り、モンデリーズ労働者に対するIUF支援活動や、モンデリーズにおける民主権と労働組合権のために解雇されたキャドバリー労組役員への連帯と支援を集めるIUFのグローバル・キャンペーンの役割を強調した。