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アメリカ議会の議員らがケロッグ社にロックアウトを止めるよう要請する!
03.03.14 News
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メンフィスのケロッグ・シリアル工場で220名の労働者がロックアウトされていることに、アメリカ下院の75名の議員から構成される派閥、コングレッショナル・プログレッシブ・コーカス(CPC)は注目した。
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CPCはケロッグのジョン・ブライアントCEOに宛てた2月5日付のレターで、低賃金の「将来の労働力」を新設させる同社の計画を非難し、争議を解決させるよう同社に要請した。そして「争議がもたらした被害は蓄積している。労働者たちがより良い賃金とより公正な労働条件を求めるがゆえに恒久的に生活の糧を失う可能性は、メンフィス地域を超えて関心を集めている」と続けた。
国会議員たちは、「献身的な労働者を職場から締め出すより、両者の違いを埋めるより有効的な方法はあるはずだ」と強調した。
1月23日、ハーバード大学労働組合プログラムの全米及び世界からの参加者たちは、ロックアウトされたケロッグ労働者に連帯を表明した。