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12年に及ぶ正義の闘いを続けるパール・コンチネンタル・カラチの労働者

03.03.14 News
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12年以上にわたりパキスタンのカラチにある5つ星のパール・コンチネンタル・ホテルの労働者らは、解雇されたメンバーと組合役員の復職と組合承認を求める闘いを平和的に進めてきた。しかしホテルのオーナーは労働者、裁判所命令及び10年前のILOの決定を拒み続けている。


2月13日、ホテル労働者、組合役員、人権・社会及び政策活動家とNGOはカラチの街頭で大規模集会を行い、政府にILOの決定及び彼ら自身の司法制度を実施するよう要請し、また如何に長くかかろうとその闘争を継続する彼らの意思を強調した。


昨年、組合員が裁判所の出した最新の復職命令の実施を求めると、警察に殴打され、大量逮捕された。

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