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たばこ企業はアメリカの移民農業労働者の酷使をやめるべきである!

30.07.14 News
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NCworkerhousing毎年、何千人もの移民労働者がアメリカのたばこ農場で働くために渡米するが、その多くはメキシコからやってくる。彼らは何カ月も劣悪な生活環境の労働キャンプで過ごし、ニコチン中毒や危険な農薬に晒され病にかかり、貧困賃金以下で長時間労働している。たばこ企業は行動を起こし、これらの酷使を止めさせなければならない。メッセージを送るはここから

 IUF加盟組織の農場労働組織化委員会(FLOC)は、たばこ栽培シーズンの毎夏、ノースカロライナにやってくる移民農業労働者を勧誘する大規模なキャンペーンを開始した。「尊重、承認、賃上げ」キャンペーンを通じてFLOCは、承認とたばこ労働者を代表する権利、そして農業労働者と公正な賃金の尊重を勝ち取ることを目指す。

 ノースカロライナの栽培者協会の代表が先日FLOCのオルグ担当者を殴っている様子をとらえたビデオはこちらから

 FLOCのバルデマー・ヴェラスケス委員長は次のようにコメントした:大手たばこ企業は、彼らのサプライチェーンで起きている暴力や劣悪な労働条件に終止符を打つために、影響力を発揮するべきである。我々のキャンペーンを支援して、たばこ大手企業にすぐメッセージを送ってほしい。ここをクリックして、FLOCの緊急行動嘆願書に署名してほしい。北米以外の居住者は、「州/県」の箇所は「その他」を選択。