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IUF、イスラエルとガザの即時停戦を要請するITUCを支持

30.07.14 News
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ガザでの武力衝突と死者数がますます増加する中、国連安全保障理事会が求める停戦の即時実行を要請しているITUCIUFは支持する。

安全保障理事会は、「一般市民の保護をはじめ、現状の収束、平穏の回復、201211月の停戦協定の再制定、及び国際人権法の順守」を主張した。

ITUCのシャラン・バロー事務局長は次のように述べた:「停戦とガザの人道支援を即時実施し、その後、イスラエルによるヨルダン川西岸地区の占拠に対し国際圧力を再開させ、1967年に定められたイスラエルとパレスチナ間の国境を順守するため、調停に向けた交渉を進めなければならない」。

IUFのロン・オズワルド書記長は、「停戦は両国の流血を止め人命を守るために必須だが、発展しうる両国の存在を認める恒久的な合意が交渉されない限り、イスラエルとパレスチナ間の永続的な平和は保証されない」とコメントした。