民主主義のためHKCTUのストライキを支援しよう！

香港の民主主義の闘いが曲がり角に来ている。警察の激しい攻撃の下、市民不服従行動が大規模化する中、中国で唯一の独立した組合である香港労働組合連盟（HKCTU）は、労働者たちに民主化運動を支持してストライキを行うよう要請した。スワイヤー・ビバレッジ（コカ・コーラ）組合と、教師及び港湾労働者たちのHKCTU加盟組合はストライキを敢行中で、他の加盟組合も加わる予定だ。あなたの支援を示すにはここをクリック!

8月31日に政府が、香港行政長官選挙の候補者たちは企業寄り及び中国政府の委員会によって厳しく吟味され承認されなければならないと発表して以来、香港で緊張が高まっている。

当初、抗議活動は学生連合によって組織されましたが、オキュパイ・セントラル（中環を占拠せよ）連合がより多くの支援者を引き寄せた。中国本土政府は抗議者の要求を厳しく非難し、「違法」抗議活動と位置付けている。

9月28日、HKCTUは「学生だけに闘わせるわけにはいかない」と宣言し、労働者に4つの要請を求めてストライキを行うよう呼びかけた。その要請とは、逮捕された全員を即時釈放、平和集会に対する圧力を止める、「虚偽の普通選挙権」方式を労働者が求めてきた新の政治改革に変える、香港行政長官梁振英の辞任、である。

HKCTUは、香港が中国に返還される前からずっと民主化運動の基軸になってきた。彼らの勇敢な行動は、世界各地の労働組合からの支援に値する。

IUFは、HKCTUの4つの要請を受け入れるよう促すメッセージを香港行政長官、梁振英に送るにはここをクリック!

またHKCTUのオンライン署名からも参加できる。