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組合がツナ総会をシトラ・ミナの権利侵害に注目を集める場に変える

02.10.14 News
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組合を結成したために解雇されたシトラ・ミナ・グループの労働者たちは、94-5日、フィリピンのジェネラル・サントス市の年次ツナ総会に力強いメッセージを送った。「ツナ産業は魚だけでなく労働者にも依存していて、労働者は権利を有するが、シトラ・ミナはこれらの権利を侵害している」。

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今年のツナ総会はシトラ・ミナが主催し、水産産業の使用者団体が組織し、フィリピン政府の支援で開催された。

ナショナルセンターSENTROの支援を受け組合員たちは総会開会の時、外で大規模なデモを繰り広げ、組合の壮大な祭り用パレード台車に乗り込み(しかし警察によって市庁舎へは行きつくことはできなかった)、会場の外で劇的な「ダイイン(抗議のため死んだふりをする)」を展開した。

総会の会場内では、労働者やIUF及びITFの代表を含む彼らの支援者たちが総会中ずっと、同産業の過酷な条件と基本的権利に対するシトラ・ミナの攻撃に対する認識を効果的に高めていた。CitraMinafleet