Home
イタリアの食品農業組合が、雇用を攻撃する「労働法」に反対するためデモを行う
04.12.14 News
印刷用ページ
1万5000人の食品農業労働者らは11月29日、企業が人員削減と解雇、そして労働市場をより「柔軟」にする名目で不安定契約の使用拡大を容易にする労働法を提案したレンツィ政権に抗議するため、ローマの街頭を埋め尽くした。この行動は、IUF加盟組合FLAI-CGIL並びにUILA-UILが組織した。
「これらは食品産業が必要とする方策ではない」とFLAIのステファニア・クロジ書記長は述べ、UILAのステファノ・マンテガッザ書記長は提案された新法を「労働者の搾取と不安定化の新たな時代を作る」と非難した。
12月のゼネストも含め、他にも組合行動が計画されている。