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「単独で働くべきでない」とランカウィのホテル客室清掃係が主張

25.05.15 News
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GHCLKG35月17日、初のIUFグローバル・ホテル客室清掃係キャンペーンの会合が、マレーシアのランカウィ島で開催された。客室清掃係から出された主な要求の一つは、部屋の清掃を2‐3人のチームで行う必要性だった。

近年、客室清掃係は単独で清掃する事を強いられている。これは業務量を増やし、彼らの健康を害すだけでなく危険にさらすことになる。「2‐3人のチームで働くことで業務量もより適切になり、もっと雇用をうむことになる」とNUHBRWのナジール・イマン・ムハマッドの支部書記長は述べた。

ランカウィの18のホテル・リゾートから代議員として出席したIUF加盟組織NUHBRWのメンバーたちは、「私の職場を安全にして!」キャンペーンの支持を表明し、会合を終えた。このコミットメントは、グローバル・ホテル客室清掃係のキャンペーンに関する次回のアジア太平洋地域会議が2015年9月11-12日にランカウィで開催されるので、特に重要である。
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