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インドの倉庫サプライヤーにおける現行の人権侵害にペプシコが加担

28.04.16 Urgent Action
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995グローバル飲料スナック大手ペプシコ社は、インドの西ベンガル州にある倉庫サプライヤーによる継続的人権侵害に加担している。2013年以来、IUFのメンバーたちは、労働組合結成の権利を主張した結果失業してしまった勇敢な倉庫労働者グループを支援してきた。彼らを解雇したラドハクリシュナ・フードランド社(RKFL)は、ペプシコと独占契約する倉庫を運営する。ここをクリックして、ペプシコにメッセージを送ろう!

ペプシコの倉庫サプライヤーは、労働者の権利を求める闘いに対してこれまでの乱用を一層悪化させている。この長い闘いで、すでに不安定だった1年契約が一方的に3ヶ月契約に置き換えられ、権利がさらに遠ざけられた。このペプシコのサプライヤーの労働者たちは、彼らが理解できる言語で書かれた契約書を受け取っていない。彼らは英語の書類に署名し、口頭で彼らの契約期間を告げられる。そして厳格なサプライヤー規約と国際人権基準をきちんと守っていると主張するペプシコは、サプライヤーの業務を確固として支持している。

IUFとペプシコの直接協議がアメリカ政府の「多国籍企業のためのOECDガイドライン」のナショナルコンタクトポイントの仲介で行われたが、この乱用を是正する事は出来なかった。

ペプシコが現行の人権侵害を認めず是正を拒否する事は、人権の乱用に加担する事になり、サプライヤー規約と彼らが主張する人権尊重をないがしろにすることになる。

ペプシコの共謀を阻止しよう!ここをクリックしてペプシコにメッセージを送ろう!