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インドネシアの大手ファストフード・チェーンが、基本的権利を要請する労働者に対する抑圧をエスカレートさせる

4 November 2016 Urgent Action
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ChampRestoJakarta

インドネシアの大手ファストフード・チェーンのひとつ、チャンプ・レスト・インドネシアは、基本的権利の順守を要請するその労働者と組合に対し攻撃をエスカレートさせている。昨年11月、チャンプ・レストの労働者の生まれたばかりの赤ちゃんが、病院で基本的な治療を拒否されたため死亡した。その時初めて同社の従業員たちは、政府管掌の健康保険プログラムに家族ともども入っていないことを知った。

その赤ちゃんの父親はチャンプ・レストに14年間勤務していたが、家族が喪に服している5日間仕事を休んだため解雇された。全国ホテル・レストラン労働者連盟FSPMのメンバーたちは7月、バンドンでデモを行い、チャンプ・レストに政府の規制に従い家族の医療保険に全従業員を登録するよう要請した。すると83名の労働者が即時解雇された。

経営は復職を拒否し、さらに組合員にプレッシャーを与えることで組合の抗議に対抗している。組合活動に積極的な14名の労働者はバンドンから100km以上離れ、3時間かかるジャカルタに異動させられた。住宅も用意されず、家族から離れることになるため、14名中12名が退職した。

 組合は、解雇された労働者の復職と、労働組合権の全面的な順守、そして政府管掌の健康保険プログラムに全従業員とその家族を加入させることを要請するため、毎週デモを続けている。

 チャンプ・レストにここからメッセージを送り、彼らの争議を支援しよう!