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コロンビアのツナ加工会社シーテックで激しい反組合攻撃

1 October 2010 News
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コロンビアのツナ加工会社シーテックインターナショナルは、社会に健康な環境と持続的発展を与えることにコミットしている。同社のカタヘルナの巨大工場では、1500名の労働者がVan Campブランド製品を全南米輸出用に生産しているが、このうち常用契約の労働者は僅か13名である。残りは、下請け、臨時の使い捨て労働者である。

 

工場の多くの労働者は、何十年も臨時契約で雇われている。会社の人材局長ジェイミー・ダビラ・ぺスタナは、直接従業員を雇うのは不可能だと言う。

 

87日、100名を超えるシーテック労働者が労働組合、食品産業労組(USTRIAL)を結成した。組合結成が通告され、二日後に、経営者は即座に組合員を解雇し始めた。この中には大半の組合役員が含まれていた。レイオフは812日まで続いた。この間、工場は823日までメインテナンスのために閉められた。解雇者の数は87名に上った。IUF加盟のUNACの会長ルイス・ペドラサによるとUSTRIALの会長フレディス・マルゴは、13名の常用雇用の従業員の1人であるが、職場で捕われの身となり、常に警備員に取り囲まれ仲間の労働者と話すことを妨害されている。警察が工場に非常線を張り、解雇された労働者の立ち入りを、道路への立ち入りまでも拒んだ。

 

持続的発展は良い事だ。。。。

 

シーテックは、倫理的社会的責任を通じての品質管理システムを自慢しているが、同時に従業員を心理的に弱体化させている。シーテック労組活動家は、多くの労働者を悩ます反復運動損傷の蔓延に対応するために協会を結成した。マノス・ムエルタス財団は、きつい作業時間と作業ぺースから生じる手根官症候群と反復運動損傷の犠牲者の援助を行う。反復運動損傷は職業病に認定されていないため、シーテックは、障害を負った労働者を補償なく自由に解雇できる。

 

下請け労働者としてシーテックで18年間働いてきたUSTRIAL役員エドナ・グズマンは、我々は世界にシーテックがどんな会社かということと、労働者の健康を犠牲にして、いかにその有名なVan Campツナを生産しているかを知らせたい。皆がここの残忍な状況を知らなければならない。と語った。

 

シーテック労働者は、IUFとナショナルセンターCUTに支援され、現地の警察と政府役人が共謀しているにもかかわらず、解雇労働者の復職と、組合承認と、労働協約の交渉のために人々の動員を続けている。

 

この記事の更新とインタービューは、IUF南米地域書記局のホームページ(リンクは以下の通り)に掲載。http://www.rel-uita.org/sindicatos/seatech/index.htm