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ドイツ:ファストフードの大手企業が労働者への生活賃金支給を拒否

05.06.17 Urgent Action
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昨年10月以降、ドイツのファストフード産業の労働者は、雇用側との適性賃金と生活賃金に関して対立している。ドイツ食品労働組合NGGとの団体交渉では、ファストフードの大手企業はドイツ政府が定める退職後の生活に必要な金額を大きく下回る賃金を提示していた。今年初めにマクドナルド、バーガーキング、スターバックスコーヒー、ピザハットとオートグリルにて、1,000名以上の労働者と支援者が抗議活動および警告ストに参加した。雇用側は、生活賃金の交渉に真剣な意欲を示していない。

これらの労働者は、現役そして退職後も貧困に陥らないだけの収入に足る、功労がある。

ドイツのファストフード労働者による適性水準の賃金への闘いを支援しましょう。クリックし、生活賃金の支払いを拒否する雇用者に要請メッセージを送りましょう!