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アサヒグループ・オーストラリアにおける不安定労働者の正規化に向けた闘い

05.06.17 Urgent Action
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日系企業のアサヒグループがオーストラリアの飲料水メーカー、マウンテンH20社の買収を決定した際、同社はビジネス拡大と労働力の倍増に向けた事業企画を公表していた。オーベリー・ウォドンガにボトリング工場を設置して3年が経過した現在、同工場における労働者の半数が依然として不安定な雇用となっている。

 

不安定労働者は、常に雇用不安と不平等な扱いを受けることになる。IUF加盟の全国労働者組合(NUW)は現在、同工場で新たな職場協約を交渉中である。主な要請は、アサヒグループ社に対する、40名の不安定労働者の正規雇用化である。

 

皆様もここをクリックし、アサヒグループCEOに対し、NUWが要請しているオーベリー・ウォドンガ工場労働者40名の正規雇用を支援することができます。

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さらにNUWは、アサヒグループ社に宛てたオンライン署名を実施しているので、ここで署名していただけます。この際、オーストラリアの郵便番号は必要なく、ご自身の郵便番号記入することが可能です。