アルバイト労働組合が承認され、韓国のマクドナルドと交渉を開始

2017年4月11日、マクドナルド・コリアはIUF加盟組織のアルバイト労働組合を同社の労働者の団体交渉の代表として認めると発表した。同組合は2016年11月にマクドナルド支部を正式に設立していた。

最初の会合は6月16日に開かれ、2度目の会合も7月21日に予定されており、その場で基本ルールについて協議する事になっている。この最初のステップの後、アルバイト労働組合は要請リストを提出し、最初の労働協約の交渉が正式にスタートする。

プラカードは左から、「団体交渉がスタート」「アジア初の団体交渉」「もう一人で悩まない、団体交渉に賛成しよう」「マックの仕事は良い仕事」と書かれている。