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UFCWがユニリーバUSで成功を収める

01.09.17 News
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724日、UFCWのローカル400の組合員たちは、バージニア州のサフォークにあるユニリーバのリプトン紅茶工場の労働者に大きな利益をもたらす初となる労働協約を承認した。組合員によるこの協約の承認は、組合の代表性を求めてきた労働者を支援するUFCWと共に昨年開始した組織化及び交渉の取り組みを結実させるものである。20168月、大多数の労働者はUFCWローカル400による代表性に賛成票を投じた。承認の後、難しい交渉が何カ月も続いた。

この協約により、継続労働日の日数が制限され、強制的残業時代に終止符が打たれることになった。以前労働者たちは14日中13日の労働を要求されたこともある。この他に健康保険の適用も拡大し、2017年度は1月に遡及して2.25%の賃上げ、そして4年契約の次期3年間の2%の賃上げなど、大幅な改善をもたらした。

地元の素晴らしいニュース報道(available on youtube here)の中で、サフォークの労働者たちはこの協約が彼らにとってどんな意味を持つかを話している。

ユニリーバがIUFを承認した事に基づくIUFとユニリーバ本社経営の現行の交渉は、サフォークの労働者たちが組合に加入する権利と団体交渉権を効果的に行使できることを確約する枠組みを確立させた。

サフォーク工場は北米市場全体のリプトン・ティーバッグを生産している。

UnileverSuffolkCommittee
ローカル400組合委員会メンバー