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コカ・コーラ社はハイチ、インドネシア、アイルランド、フィリピン、アメリカで連続人権侵害者になろうとしている

22 June 2018 Urgent Action
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コカ・コーラ社の人権侵害が積もりに積もっている。その行為により、同社は、労働者の人権を尊重せず、侵害の改善を怠る観点から連続的な侵害者となっている。全労働者が組合を結成し、それに加入し、団体交渉のために組合によって代表される権利は、国際的に認められた基本的人権である。 ここをクリックしてコカ・コーラ社にメッセージを送ろう。.

インドネシアでは同社のボトラーであるアマティルが、独立した民主的な労働組合の権利に対し長期にわたって攻撃を続けている (詳細はここをクリック)。

ハイチでは同社のボトラーであるラ・ブラッスリ―・デ・ラ・クロンヌが、組合を結成し、代表される労働者の権利を組織的に否定し続けている (詳細はここをクリック)。

フィリピンでは、コカ・コーラ社の主要なボトラーであるFEMSAが残忍な方法で雇用を破壊し、基本的人権を侵害している。大量解雇は、ほとんど説明や弁明もされない上、同国におけるコカ・コーラ労働者の大半を代表するコーラ飲料関連産業労連(FCCU)との意義のある団体交渉に臨むことも拒否されている (詳細はここをクリック)。

アメリカではニューイングランドのボトラーが高額なコンサルタント企業を雇ったが、このコンサルタント企業は、「マサチューセッツ州グリーンフィールドにあるノーザン・ニュー・イングランドのコカ・コーラ社のボトラーにおいて、組合のない状態を維持するため、従業員の当事者グループを説得する目的で従業員との会議で経営を代表した」と公言している。

 

これまでこれらの現行の権利侵害をIUFからコカ・コーラ社に繰り返し伝えてきたが、同社はその侵害を改善する有意義な行動を取ってこなかった。同社が人権に対するデューデリジェンスを組織的に怠ってきた事は、これらの侵害の共犯者であり、また自身が侵害者でもある。

 

侵害はボトリング体制に留まらない。以前アイルランドでコカ・コーラ社はドロヘダにある直営の強固に組織化されていた濃縮液の工場(秘密の製法でシロップを製造する工場)を閉鎖したのに続き、最近組合のあるアシーの工場の閉鎖を発表した。一方で、製造に携わる多数の労働者がIUF加盟組織のSIPTUに代表されることを望んでいる、存続するバリナの濃縮液工場において、組合との協議を拒んでいる。

コカ・コーラ体制において増え続ける人権侵害の改善をコカ・コーラ社に求めるため、コカ・コーラ社のIUFメンバーに賛同しよう。  

ここをクリックして、コカ・コーラ社にメッセージを送ろう。