Home

私の紅茶を摘んだのは誰?

19.07.18 Urgent Action
印刷用ページ

whopickedmyteaイギリスの公正取引機関「Traidcraft
Exchange
」は、合わせてイギリスの紅茶の売上の3分の2以上を占める紅茶企業6社に対し、インドのアッサム地方の供給源である茶葉農園を開示するよう要請する公開キャンペーンを立ち上げた。我々は透明性の要請を支援する。

アッサム地方で栽培され、収穫される茶葉は、イギリスで販売される様々な種類の紅茶にブレンドされて商品化される一方で、女性が圧倒的多数を占める労働者たちとその家族は、何世代にもわたってむさくるしい環境に住み込み、働くことを余儀なくされていた。調査を重ねた結果、アッサム紅茶の背景に 過酷な状況 があることを露呈した。レインフォレスト・アライアンス認証を取得した商品や、フェアトレード商品でさえも同様の状況にある。

透明性だけでは、紅茶製造企業を紅茶労働者の人権の尊重の確保に駆り立てることはないが、彼らに対し圧力をかけることになり、独立労組を通じて紅茶労働者に力を与えることで、現場の状況を変えるためのIUFの組織化を支援する。巨大紅茶企業が真実を話す時が来ている。- キャンペーンを支援するにはここをクリック