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香港の独立組合と民主化運動に対する国際労働組合の連帯

24.09.19 News
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ITUC並びにジュネーブ近辺に拠点を置く全ての国際労働組合連合の代表者たちは、香港職工会連盟(HKCTU)と香港の民主化を要求する何百人もの人々に連帯を示そうというIUFの呼びかけに応じ、8月30日、在ジュネーブ中国政府常駐国連代表団のビルに向けて行進した。
そして国際労働組合連合は、香港近郊で待機する部隊を撤退させ、香港特別行政区政府と民主化運動について即時協議に入るよう要請する、中国大使宛ての書簡を渡した。

また国際労働組合連合は、引き渡し法の撤回を初め、罪状なしで逮捕された被告人の釈放、抗議活動を「暴動」と位置付ける政府の見解の撤回、警官の暴力と職権乱用に対する独立調査、普通選挙の実施を要請するHKCTUを支援している。

IUFと姉妹組織は、労働者たちが抗議支援に参加したため彼らに対する使用者の虐待が増加していることに特に懸念を抱き、即時復職を要請している。