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組合は、コカ・コーラ社が主催する”ビジネス及び人権”に関する会議において、同社による一連の人権侵害に抗議

16.10.19 News
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9月12日にコカ・コーラのアトランタ本社で開催された、同社が主催する第11回ビジネス及び人権会議の参加者は、世界各国のコカ・コーラで進行中の人権侵害を非難する50人の労働組合活動家のグループと、同社の門の前で対峙した(詳細はここをクリック)。

 

IUFのマーク・ローリッツェン会長とIUF国際書記局の代表をはじめ、北米のIUF加盟組織であるUFCW、BCTGM、RWDSU/UFCW、チームスター、ユナイト・ヒアは、格調高い言葉や輝かしい出版物と、ハイチ、インドネシア、アイルランド、米国における労働者の基本的権利に対する深刻な侵害との著しい乖離があるコカ・コーラ社の、会議の出席者や講演者と対峙した。


IUFのスー・ロンリー書記長は、世界のコカ・コーラ・システムの労働者に対するIUFの支援を再確認し、次のように述べた。「4カ国のコカ・コーラ労働者が、同社の強固な反発やハラスメント、威嚇に対し基本的な権利を行使するために何年も闘ってきている中、人権会議を開催するなどコカ・コーラ社は全くの偽善者である。コカ・コーラ社は、広報活動の代わりに具体的な行動をとり、人権義務を果たす時が来ている。」

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