160日間の 承認のための闘争 [1] と、結社の自由の権利を蝕もうとする経営の試みに打ち勝ち、オランダに本社のあるグローバル菓子メーカー、ペルフェッティ・ヴァン・メレの労働組合は2月17日、法的に団体交渉の立場を認められた。
同社のガジプール工場において大半の労働者がペルフェッティ・ヴァン・メレ社労働組合を結成し、昨年11月11日に自分たちの組織の法律上の登録を申請した後、労働者と組合の代表は、執拗な経営の圧力を受けていた。IUFの強力な地域的、国際的サポートにより、組合は1月14日に法律上の登録を勝ち取り、団体交渉権を求める闘いを続けた。
組合は今、工場の労働者のために初の労働協約交渉に向けて準備をしている。また、これまでの長く苦しい闘いにおいて彼らを支援してくれた全ての人に心から感謝の意を述べた。