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英国キャドバリー労働者、モンデリーズの人権侵害に対して立ち上がるエジプト労組と手を握る

26.05.13 News
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英国キャドバリーのUNITE組合員は、キャドバリーの親会社モンデリーズ・インターナショナルによる人権侵害に異議を申し立てるエジプトの労働者と手を組んだ。5月2-3日、ユナイトは、アレクサンドリアのキャドバリー工場の2名の解雇労働者を受け入れた。ナスル・アワドとフセイン・アマッドは、昨年会社が組合を潰そうとして解雇された独立労組の5名の結成メンバーの中の2人である。彼らは、バーミンガムの地方議会会館で組合活動家と政治家に会い、バーミンガム労組連絡協議会に挨拶を行った。

この後、モンデリーズの職場委員と会い、キャドバリーボーンビルクラブで姉妹組織結成式を行った。英国のモンデリーズの工場のユナイトの組合員は、エジプトの労組と連帯を築くために『姉妹組織』になる約束をした。ユナイトの全国役員、ジェニー・フォンビーは、「我々の組合員は、エジプトの仲間に対するこの不当な攻撃を深刻に受け止めており、これを傍観しない」と発言した。