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ミャンマーの土地争奪に対し組織化し闘い、勝利する

17.06.14 News
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AFFMIUFland2014

初となるミャンマー農業農民連合(AFFM-IUF)の大会で、食料の権利と持続可能な食料制度を勝ち取るのに不可欠な事として土地の権利とアクセスを優先させる決議が採択されたのを受け、ミャンマー全域で土地争奪に反対するキャンペーンが加速した。

町によってはAFFM-IUFのメンバーはすでに進展を見せている。アイェ・ヤー・ワディ区域のマ・ウー・ビン町の19人の組合員は、1年前不当に没収された農地を取り戻した。最大半分の土地が補償金を伴って返還される。残りの土地の返還を求めた闘いが続く。

IUFAFFMと共に、土地の争奪が農民の生活と食料の権利を脅かすとして非難し、また農民と彼らの地域社会が追放されたことで、貧困賃金の不安定な農業雇用の拡散を導いたと訴えた。