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ロックアウト、解雇、脅迫-ニュージーランド食肉企業タリーズ/AFFCOの一連の権利侵害

19.01.16 Urgent Action
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反組合的なタリーズ一族が所有するニュージーランド食肉企業AFFCO200名の労働者たちは交渉で得た労働協約を個別契約に置き換える同社の過激な要求を拒否したため、昨年6月以降ロックアウトされている。またタリーズ/AFFCOは、組合員と職場の代表に対し停職処分と解雇を強要している。ここからターズ/AFFCOにメッセージを送ろう!

2015年、NZMWUは、2012年のAFFCOの長期的なロックアウトを経てようやく確保した労働協約に代わるものを交渉しようと試みてきた。昨年6月、従業員は個別雇用契約書に署名しない限り働き続けられないとAFFCOは主張し、組合が交渉した賃金と条件を放棄させようと、季節一時解雇を従業員に押し付け始めた。ワイロア工場の200名の労働者たちが署名を拒否したところ、ロックアウトされた。

11月、ニュージーランド雇用裁判所は、AFFCOが個別契約書を労働者に強要し、組合を弱体化させることは違法行為であると判決を下した。しかし同社が交渉に一切応じないため、裁判所命令の仲介プロセスでも解決に至っていない。

 1214日の週、AFFCOは反組合的抑圧を強化し、ランギウルのタリーズ工場の3名の労働者が通勤時に組合のTシャツを着用していたという理由で停職処分にした。

 1223日、ランギウルの2名の組合役員が支援が必要な組合員と話すため通常のシフト前に出勤すると、偽装の安全衛生違反を理由に解雇された。

Talleysdemoparliament

AFFCO/タリーズはロックアウト、解雇、脅迫、また従業員が通勤時に着用する物さえ指示し、団体交渉と組合の代表性を破壊しようとしている。

ここクリックし、ワイロアのロックアウトを止め、職場の組合役員を復職させ、労働組合権を尊重し、誠意をもって労働協約の交渉をするよう、タリーズ/AFFCOにメッジを送ろう!