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フィリップス・シーフード・インドネシア従業員との国際連帯

19.03.18 News
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米サンフランシスコで行われたIUF食肉・乳業部門の運営委員会に参加した国際組合の代表者は314日、フィリップス・シーフードの主要販売先であるコストコの店舗の一つで、広報ピケを張り、同社での適正な仕事を求める闘争への支持を表明した。IUF書記長のスー・ロングリー、IUFラテンアメリカ地域書記長のジェラルド・イグレシアス、IUF会長のマーク・ローリッツェン、IUF書記次長のジェームズ・リッチーと、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア・ニュージーランドの組合代表がサンフランシスコのコストコ店舗前に集結し、インドネシア、ランプン州のフィリップス・シーフード工場での劣悪な労働条件を暴露する リーフレット を配った。同工場では、組合が2年以上にわたり100人以上の女性従業員を常時雇用に切り替えるよう要求している。彼女達のほとんどは、15年以上にわたり臨時雇用に甘んじている。
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フィリップス・シーフード・ユニオンは、インドネシアで初となる独立食品労働者連合FSBMMを結成するため、2月にジョグジャカルタに集まった 16の独立組合のうちの一つであるIUFFSBMMは、フィリップス・シーフードでの組合の権利と適正な仕事を求めて全力でサポートしている。

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