ドイツのチューリンゲンとバイエルン地方にある道路沿いレストラン、オートグリルの労働者たちは各所で、4月以降1,700時間以上ストライキを行っている。その目的は賃金、休暇、ボーナス及び補助手当を設定し条件の改善を目指す、初となる労働協約の交渉に使用者を呼び戻すことである。ストライキは激しさを増してきている。ここをクリック [1] してオートグリルにメッセージを送ろう。
オートグリルの労働者の多くは長年賃金が上がっておらず、中にはドイツの最低賃金法で今後の最低賃金となる8.50ユーロに満たない者もいる。
オートグリル・ドイツは、ベネトン・ファミリーが運営するエディジオネ・ホールディング社が大株主の、イタリアに本社を置くオートグリル・コーポレーションに属する。旅行者にケータリングや小売サービスを提供する世界最大の同社は、37か国に約1,200店舗を持ち、およそ62,000人を雇用する。
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