キョンギド県のヨッコクにあるマクドナルド店で働いていたガヒュン・リーさんは、アメリカのファストフード労働者による全米行動を支援するため、今年の9月上旬ロサンゼルスを訪れたが、その後9月15日に解雇された。マクドナルド・コリアにメッセージを送るには ここをクリック [1]。
ガヒュンさんはグローバル・ファストフード労働者を支援し、5月15日の集会で、賃金、スケジュール操作及び安全でない職場慣行を非難した(上記写真)。同月、経営は本社からの電話内容に言及しながら、彼女に組合活動について警告していた。なぜ彼女の契約を解除するのかについて経営は説明を拒み、その代わりに再度その仕事に応募するよう伝えた。しかし彼女の応募は拒否された。
11月20日、アルバイト労働組合(不安定雇用者を組織する)と支持者たちは、組合員のガヒュンさんに連帯し、この件を広く公表するため、マクドナルドの前でデモを行った。マクドナルド・コリアの幹部にメッセージを送り、ガヒュン・リーさんを復職させ、組合の権利を認め、不当な慣行について組合と誠意ある協議に臨むよう要請して彼らを支援しよう。