ヨーロッパで猛威を振るうウィルスとの闘い:ハンガリーの場合

26.05.20 Editorial

COVID-19緊急事態に隠れて3月30日に施行されたハンガリー首相に無期限の政令による統治権限を与え、既存の法律の停止、メディアの批評家の最長5年間の投獄を認める法律に直面しても、欧州委員会委員長は、首相や問題のある政府の名前を挙げることさえできない。

 

ロックダウンの状況下でも、メーデーは私たちの日だ

26.05.20 Editorial

昨年のチリでの大規模な抗議行動の際に壁に映し出された「私たちは正常には戻らない、正常が問題だったからだ」という言葉は、今や世界中に響き渡っている。COVID-19の蔓延に伴う大規模な経済危機は、その正常さに容赦のないスポットライトを当てている。

1890年以来、世界中の労働者はピケラインや集会、刑務所、強制収容所、暴動の中でメーデーを祝ってきたが、今年は130年ぶりに街頭に出ないことになるだろう。しかし、メーデーは私たちの日であり、労働者が世界的な連帯と新たな世界のために闘う姿勢を確認する日であることに変わりはない。

 

 

新たな逮捕者として香港の独立系組合と民主化運動が標的に

24.04.20 News

香港当局は4月18日、COVID-19の緊急事態に乗じて、香港労働組合連盟のリー・チュク・ヤン書記長と民主化運動の著名な活動家14名を逮捕した。彼らは昨年8月、9月、10月に大規模な抗議行動を組織し、参加した罪に問われている。

COVID-19の蔓延に伴う家庭内暴力を野放しにしてはならない

24.04.20 News

この12ヶ月間で、世界で5人に1人以上の女性がパートナーからの暴力の犠牲になっている。COVID-19流行に伴う健康、経済的、社会的影響が状況を悪化させている。ほんの数週間で、フランスやチュニジア、アルゼンチン、シンガポールなど複数の国々で家庭内暴力の事例が大幅に増加している。

この現状への対応は、パンデミックそのものを止めるための政策と同等に緊急性が高い。組合は重要な役割を担っている。

ABインベブインド:COVID-19危機において労働者とコミュニティを守るため、労働組合はピケラインを一時的に閉鎖

24.04.20 News

ソーニーパットのABインベブ社工場前で763日間ピケを張っていた組合は、COVID-19危機の間組合員や地域社会のリスクを軽減するため、ピケを一時的に閉鎖することを決定した。

 

COVID-19:WTO-FAO-WHOは食品サプライチェーンの重要な繋がりを無視する

24.04.20 Editorial

3月31日、世界貿易機関(WTO)と国連世界保健機関(WHO)、食糧農業機関(FAO)は共同で、COVID-19危機において国境を越えた国際的な食糧供給が滞らないように、また世界の農業を支える移民労働者の流れが妨げられないよう国際的協調行動をとることを求めた。これらの機関の「責任」を求める主張の中で、食糧安全保障が依存している農業労働者の生命や安全、生計を守るための行動の提唱が全くないという、極めて無責任な欠陥を強調するために、IUFはこれらの団体に対し書簡を送った。

フィリピン:セントロ、COVID-19のロックダウンの影響を受けたすべての労働者の所得保障を求める

24.04.20 News

食品や飲料、HRCTのメンバーシップを通じてIUFに加盟している労働組合センター「セントロ」は、全国的なロックダウンの影響を受けたインフォーマル労働者や失業者等のすべての労働者の所得保障を要求している。

 

インド:女性の水と衛生委員会が、紅茶農園における給水施設の確保のため闘う

24.04.20 News

インドの他の州に移住し、ホテルやレストラン、プランテーション、建設現場などで日雇い労働者として働いてきた紅茶農園の労働者たちは、仕事や収入を失って茶畑に戻ってきている。アッサムと西ベンガルのプランテーションで組織された水と衛生委員会は、IUFの支援を受けて、紅茶労働者とその家族をコロナウイルスから守るために必要な水を確保するために闘っている。

 

オーストラリアのUWUが危機以降の最低所得保障や社会的保護、公共投資、国有化を主張

22.04.20 News

IUF加盟の全豪労働組合(UWU)は、包括的な社会保護と公共投資の必要性、主な経済セクターの国有化に重きを置いた、今回のCOVID-19危機及びそれ以降の行動計画を推進している。組合は、現状は受け入れ難い状況であるが一方で「破裂の瞬間は余地を作り、変化を促す機会でもある」と述べている。

コロナウイルス:パンデミックからの教訓

14.04.20 Editorial

ウイルスの蔓延を封じ込めることが最重要である場合、労働者が、賃金を手放すか、ウイルスに晒されるリスクと他人に感染させてしまうリスクを冒しながら仕事を続けるかの選択を余儀なくされることがあってはならない。しかし、潜在的な犠牲者として、また感染拡大の媒介者としての労働者は、ウイルス緊急事態の計画の範囲外に留まっている。

 

バングラディシュ:権利を求めて闘うペルフェッティ・ヴァン・メッレの労働者の抗議は続く

31.03.20 News

ガジプールにあるペルフェッティ・ヴァン・メッレ(PvM)工場の労働者は、工場において連日抗議を繰り返し、団体交渉権を求める闘いを続けている。彼らの組合が法的に承認されてから1年以上が経過し、オランダを拠点とするメントスとチュパチャップスのメーカーの現地経営は、賃金や休暇などの基本的な条件を一方的に設定することを強く求めている。

インドの民主主義が危機に瀕している

31.03.20 Editorial

すべての権利への入り口である市民権が、インド政府により攻撃を受けている。インドの民主主義の基盤に対する政府の攻撃に反対する抗議行動がインド中で続いており、この数ヶ月で数千人が拘留され、数十人が殺された。

 

香港の組合リーダー、リー・チュク・ヤンが新たな制裁を受ける

31.03.20 News

香港職工会連盟(HKCTU)の書記長であるリー・チュク・ヤンは、2月28日に逮捕され、5月5日の法廷審理を待って保釈される前に「違法な集会」で起訴された。IUFはHKCTUと協力して、告訴を直ちに撤回するよう求めている。

 

香港のホテル労働者が、中国本土からの訪問者や旅行客をホテルに隔離する計画を非難

31.03.20 News

 

2020年2月9日、香港ホテル従業員組合(HKHEU)は記者会見を開き、中国本土からの訪問者に対する検疫に関する政府の新しい方針を非難し、ホテル労働者の健康と安全の更なる保護を要求した。
 

インドネシア:グレート・ジャイアント・パイナップルの突然の閉鎖から4年が経過したが、労働者達は依然として権利のために闘っている

14.02.20 Urgent Action

2016年5月、農業食品の複合企業であるグヌン・セウ・グループは、インドネシアのランプンにあるタピオカベースの澱粉工場を、予告なく、SBMUJA組合との交渉もなしに直ちに閉鎖すると発表した。グヌン・セウは4年経った今も、組合の承認の撤回と、一夜での閉鎖に伴う労働者の結社の自由といった基本的権利の侵害を是正するために組合と交渉することを拒否している。組合との誠実な交渉を開始し、これらの基本的権利の侵害の是正を訴えるために、ここをクリックして親会社の経営にメッセージを送ろう。

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