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ネルソン・マンデラ:仲間と同士

11 December 2013 News
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IUFと世界中のIUFメンバーは、ネルソン・マンデラ氏の逝去に哀悼の意を表明する。マンデラ氏の自由を求める不屈の闘争は、彼の祖国の南アフリカだけでなく、世界中の何百万もの人々を勇気付けた。彼の人生とその偉業、そして彼と共に南アフリカの解放闘争に連帯して闘った人々の功績を称えるに当たり、我々はマンデラ氏を無比の卓越した統一者としてだけでなく、27年間に及ぶ監禁に決して屈しなかった偉大な闘争者として記憶に留める。我々は、南アフリカの独立労組の闘争の重要性、そして南アフリカ全体の自由を勝ち取る闘争における組合の改革的役割だけでなく、何年にも亘りこの闘争を自身の闘争として支援した国際労働運動の役割にも思いをはせる。

マンデラ氏の逝去により、正義と尊厳のために闘っている全ての人々に再び結束がもたらされる。しかし記憶は長く残らないもので、容易に忘れ去られがちである。おぞましいアパルトヘイト制度を支援しそこから利益を得ていた人々から、そしてこの制度の遺産の継続を分かりづらくしたい人々から、とうとうと賛辞の言葉が述べられことは避けられない。財産を奪われ、搾取され、屈辱を与えられ、自国で市民権を剥奪された南アフリカの人々による民主主義のための長期闘争が彼らにとって、また我々皆にとって歴史的且つ勇気づけられる勝利となったことを忘れることはできないし、また常に思い起こさなければならない。しかしマンデラ氏が刑務所から釈放された時に我々に想起させたように、完全な解放までの道のりはまだ終わっていない。マンデラ氏を追悼する最善の方法は、我々が彼の闘争を継続することである。