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農務省の鶏肉工場の現代化ルールでライン速度の加速は廃案

05.08.14 News
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労働組合、食品安全グループおよび市民権団体の活発なロビー活動により、ライン速度を1分間175羽に上げる提案は廃案になり、現行の最大1分間140羽を維持することになった。

新たなルールの公表を歓迎する声明の中で、全米食品商業労働組合(UFCW)のジョー・ハンセン会長は次のように述べた。「2年以上に渡りUFCWのメンバーは、“安全なライン速度は労働者の安全を意味する”というシンプルかつ切実なメッセージを発信し続けてきた。このルールを背景に、鶏肉工場の安全確保と労働者が職場に関する意見をもっと言えるよう、労働省および農務省と協働していくことに期待する」。