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インドネシア・チャンプレストファストフード店従業員による正義への闘い

17.03.17 Urgent Action
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IUFの加盟組織FSPMからの支援で、昨年インドネシアのチャンプレストファストフードチェーン店従業員数名が不当解雇された事態に対する闘いが続いており、彼らの復職と違法に付与されていない医療保険を要請している。201511月、同社従業員の新生児が必要な入院治療を病院側から断られたため、死亡した事件が発生した。この事件を発端として、チェーン店従業員およびその家族が法律上加入するべき健康保険制度に、企業側より登録されていなかったことが判明した。FSPMが抗議デモを行った際、他店舗の従業員83名が解雇処分となった。

 

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チャンプレスト社は、昨年89月の3つの地方労働局からの従業員復職の勧告に応じなかったため、FSPMは産業裁判所に訴えた。現在もFSPMは従業員と共にチャンプレスト・アウトレットにて毎週デモ抗議を行っている。123日には、FSPMの主導で従業員とその家族、サポーターのためのファミリーデーが、西ジャワ州のバンドン市にて行われた。

 

侵害、不公平、解雇!

 

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