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ホンジュラス:権利を侵害する会社に隠れ蓑を提供するレインフォーレスト認証 - 抗議して、バナナ労働者を支援しよう

19 September 2013 Urgent Action
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レインフォーレスト・アライアンス認証は、その製品が、労働者の権利を保証する厳しい社会基準に従い生産されたという保証を与えるはずのものであるが、IUFは、この認証が労働者の権利を向上させず、弱体化させるために使用されている証拠をつかんでいる。

トレス・ヘルマナスの認証取り消しを要請め、レインフォーレスト・アライアンスにメッセージを送るには、ここをクリック。

2012年に、ホンジュラスのトレス・ヘルマナスのバナナ農園の労働者は、使用者の最低賃金支払不履行、残業代の未払い、不当解雇に対応するべく、SITRAINBA労働組合を結成した。労組の役員たちは組織化を続け、SITRAINBAを築いてきた。そして2012815日には、組合を労働省で合法的に登録させることができた。すると、トレス・ヘルマナスの経営者は、会社によるいんちき労組を結成し、SITRAINBAの組合員の解雇を含む嫌がらせを開始した。先月、会社は、SITRAINBAの組合員の労働者を8日間停職処分にした。トレス・ヘルマナス(オーナーは、ホンジュラス・フルーツ・ディストリビューター会社COHFRUTSA)は惨憺たる権利侵害の記録を持ち、米国貿易関係手続きの下、申し立てられている。

驚くことに、トレス・ヘルマナスは、米国を本拠地とするレインフォーレスト・アライアンスから、良好な社会的、経済的、環境上の慣行を理由に認証を得ているのだ!

ホンジュラスのバナナ労組の調整機関FESTAGROSITRAINBAを支援し、レインフォーレスト・アライアンスに労働権侵害の数多くの証拠を提供した。レインフォーレストは、20136月に監査を行い、4件の主要な基準違反を発見した。この違反には、労働者の組織化と団体交渉の権利を保証する基準5.12の違反も含まれていた。

この確かな証拠にもかかわらず、レインフォーレスト・アライアンスは、トレス・ヘルマナスを再認証した。

FESTAGROGerman Zepeda書記長はレインフォーレスト宛の書簡で、認証は、労働権侵害に関する地域の農業部門に存在する刑事免責の枠組みを強化させると警告した。

IUFのロン・オズワルド書記長は、「この会社がレインフォーレスト認証の陰に隠れ、バイヤーと一般大衆にこの会社は良い会社だと思わせるために認証を利用していることは明らかだ」とコメントした。我々は、レインフォーレストにこの農園の認証を即時に取り消すよう要請する。

「レインフォーレストのホームページは、『レインフォーレストアライアンスのロゴの小さなアオガエルは、製品とサービスが、森林破壊を抑制し、野生生物を保護し、労働者とその家族やコミュニティの状況を向上させる厳しい環境的、社会的、経済的基準に従って生産されたことを保証するものである』と消費者に伝えている。トレス・ヘルマナスの場合、これは明らかに真実ではない。レインフォーレストアライアンスは彼らの認証をすぐに取り消すべきだ」とオズワルド書記長は付け加えた。

オズワルド書記長は、IUFは、トレス・ヘルマナスのバイヤーであるチキータとまた協議することを明言した。

レインフォーレストにトレス・ヘルマナスの認証を取り消すように要請するメッセージを送るには、ここをクリック