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ミャンマーのバガン・ホテル・リバー・ビュー:素晴らしい立地と景色だが、組合を受け入れる余地はない

8 July 2015 Urgent Action
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ミャンマーの観光業はブームを迎えているが、何十年間もの独裁政権を終えても労働者の基本的権利は未だに否定されている。ここからメッセージを送ろう

ミャンマー(ビルマ)の中央部にあるバガン・ホテル・リバー・ビューでは、大多数の労働者たちは不満が長引く中、20136月に法的に登録された組合を結成した。労働者たちは何年間も賃上げもなく、重要なサービス料の配分も受けていない。経営は組合の結成に対し、組合員と役員に嫌がらせと差別で対抗した。今年の37日、経営は警備員にガードさせたホテルの一室に組合幹部を呼び、撮影しながら非公開の会合を開き、組合を解散させ、退職届に署名するよう指示した。これを拒否した5人の組合役員は直ちに解雇された。

組合はこれらの報復的解雇に抗議し、地元の調停評議会は43日並びに56日に復職を命じた。56日、解雇された組合役員の支援のため労働者と組合員たちがホテル前で平和的にデモを行うと、経営は組合を支持するデモに参加した労働者の即刻解雇と彼らの家族を脅した。

Baganprotest

38: 解雇された組合役員の復職を求めて平和的にデモを行っている労働者と組合員たち


IUFの支援を受け、組合は復職の圧力を継続させた。618日、ホテルの経営は解雇した役員の正式な復職を提案したが、彼らが仕事に戻る事を拒否した! 組合役員らは最低の基本給だけ受け、職場の労働者や組合員との接触を絶たれた。また経営は復職命令を控訴する計画で、法的制度によると、この控訴を申し込む期限は2年ある!

あなたもこの重要な組合権の争議を支援しよう。バガン・ホテル・リバー・ビューの所有者と経営にここからメッセージを送り、仕事に戻れるよう解雇された5人の組合役員を直ちに復職させ、組合権を遵守し、誠意をもって組合と交渉するよう伝えよう。

バガン・ホテル・リバー・ビューは、農業、林業、輸送、鉱山業、建設、エネルギー、機械、自動車販売を所有するミャンマーの複合企業、KMAグループが所有する7つのホテルのうちの一つである。